データ消去方法

パソコンの主な記憶媒体であるハードディスクの記憶単位（セクタ）を専用装置で複数回上書きします。

このようにデータ消去することで、データ復元ソフトを使用しても復元できなくなります。（消去後のＨＤＤはリユース可能です。）

セラビでは米国国家安全保障局（NSA）で定められた方式を通常方式として採用しています。

２．磁気破壊によるデータ消去

磁気破壊装置で強力な磁気をＨＤＤに照射し、データを消去します。

ＨＤＤとしての機能も破壊され再利用も出来ない状態となります。磁気メディア（ＤＡＴ，ＦＤ等）も一度に大量に消去可能です。

３．物理破壊によるデータ消去

物理破壊装置で記録部分（プラッタ）を湾曲または穴あけをします。物理的にデータ読み込みができなくなります。
SSDやUSBメモリ等の記録基盤のデータ消去も可能です。
オプションで物理破壊前後の写真をおつけすることもできます。

セラビでは、データ完全消去＋目視できる安心感 ＝ 「磁気破壊」＋「物理破壊」消去をオススメしています。

作業場所

1. お客様指定場所（オンサイト）

お客様の指定された場所（オンサイト）へ機材を持ち込み、その場で記録媒体の取り出しおよびデータ消去作業を実施します。

• セキュリティポリシーにより『データを外部に持ち出せない』方におすすめです。
• オンサイト作業であってもソフトウェア、物理破壊、磁気破壊の全ての消去方法に対応します。
• 消去機材を持ち込み、お客様の目の前で作業しますので、作業状況をご確認いただけます。

2. セラビテクニカルセンター

専用トラックで機器を回収、弊社施設（テクニカルセンター）で記録媒体の取り出しおよびデータ消去作業を実施します。

• 消去対象機器を専用のトラックで回収します。トラックにはGPSを設置、また、密閉荷台で搬送中の落下・紛失を確実に防ぎます。
• テクニカルセンターは24時間警備体制。監視カメラ・電子錠・物理錠・鉄格子を設置し侵入や盗難を確実に防ぐ専用施設です。
• テクニカルセンターでの消去作業への立ち会いも可能です。