本社 営業 佐藤

オフィスソリューション部
本社 営業 佐藤

こんな仕事をしています

官公庁、民間企業、病院、大学、学校、漁協・農協など様々なお客様を訪問し、プリンターやトナーの営業をしています。
例えば既存のお客様を訪問する際は、新商品のご紹介をしたりお困りのことがないかを伺ったりしながら使用済みのトナーカートリッジを回収してきます。回収した容器をメーカーに返送すると、新たな商品としてリサイクルされます。

業務の流れ(道東出張の例)

1日目 札幌から営業車で釧路へ
終日釧路市内のお客様を訪問
釧路泊
2日目 釧路町~厚岸~浜中~根室泊
3日目 AM 根室市内訪問
PM 別海・野付訪問~釧路泊
4日目 釧路市内を訪問後 札幌に戻る

どのように仕事を身につけてきましたか?

商品の種類がすごく多いので、最初からすべて暗記しようと思うと大変です。僕は必要の都度、実際にその機械を触りながら覚えていきましたね。お客様が使っているプリンターを見て『この機種に使えるトナーは?』とか『どこを開けばトナーを交換できるのか』というのを、調べたり聞いたりしながら徐々に覚えていきました。

自分の性格は?

人見知りで、初対面の人と話すのは基本的に苦手。だから新規で飛び込む際のドアをノックする前に気合を入れて、“元気なキャラ”を演じて入っていくようにしていました。いまは少し慣れたかな。
それから僕は基本、ネガティブ思考で、いつも最悪を考えてしまう。例えばお客様からクレームが入ったらお叱りの言葉含め最悪の状況をシミュレーションし、自分を追い込む。でも、行ってみたら実際にはそこまで酷いことはないんですよ、当たり前ですけど。そういう意味では自分の性格が仕事でプラスに作用していますね。

仕事で面白いと思うことややりがいを感じる瞬間は?

自分の提案でお客様が喜んでくれたときですね。年々、任される担当エリアやお客様が増え、商品知識もついて、お客様に合わせ多様な提案ができるようになったと思います。入社当時は、いかに商品を購入してもらうかだけを考えていましたが、いまは、僕の提案する商品を使うことで、快適な印刷環境を維持しつつ、コスト削減もしてもらいたいと思うようになりました。だから、お客様が困っているときに、僕の提案がピシっとはまって、納得・満足してユーザーになっていただけると嬉しいですね。

営業 佐藤 仕事風景

セラビの仕事で大変なところは?

会社自体が残業ゼロを推奨しているため、業務時間が限られてきます。その中でいかに効率よく仕事をするかを常に考えながら行動しなければなりません。
それから、商品知識がないと何かあった時にお客様に迷惑をかけてしまうので、とにかく勉強が必要です。毎年新機種が各メーカーからリリースされるので、機種ごとの特性を学び続ける必要があります。  あと、これは雪国の営業に共通すると思いますが、真冬に車で遠方を訪問するとき、吹雪の中運転することもあって事故にはすごく気をつけています。

求職者へのメッセージ

営業という仕事は、日々のチャレンジの積み重ねだと思います。飛び込み営業も、お客様からの問い合わせに対する提案も、トークひとつ取っても『こうした方が良いのでは』と日々改良を重ねています。その結果、契約が取れたり、お客様に商品に対する理解を深めてもらえたり、提案内容を採用してもらえたりすることがモチベーションに繋がっています。